直江津のスポット
琴平神社は、関川の河口近くにある神社です。
文化年間(1804~1817年)にあった洪水の際に祠が見つかり、四国の琴平神社から分霊したといわれています。
正式には「ことひらじんじゃ」ですが、地元の人からは「こんぴらさん」と言って親しまれています。
祭神は「大物主命」
境内には、安寿と厨子王の供養塔のほか、松尾芭蕉が直江津に立ち寄った際(1689年)に詠んだ「文月や 六日も常の夜には似ず」の句碑が建てられています。
ちなみに、写真の句碑は近年建てられた新しいものです。境内にはもうひとつ句碑があるので、是非探してみてください。
所在地・アクセス
新潟県上越市中央3丁目11-21
直江津駅から徒歩25分