1886年（明治19年）、国鉄の信越本線関山駅-直江津駅開通時に開業した、歴史のある駅です。1898年に現在地に移り、JRになってからも西日本・東日本の境の要衝として活躍してきました。

現在の駅舎は2000年（平成12年）に完成した4代目で、豪華客船飛鳥をモチーフにしたものです。ちなみにに先代の駅舎は山小屋をイメージしたような三角屋根の独特なもので、1940年（昭和15年）から半世紀以上も使用され、鉄道ファンや地元の人たちに愛されました。

2015年春の北陸新幹線開業にあたり、JRから分離され第三セクターである「えちごトキめき鉄道株式会社」に管理されましたが、直江津駅は在来線の中心として任務を引き継ぐ予定です。

所在地・アクセス

新潟県上越市東町1-1

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