地区連日記
退任のごあいさつ
2023/03/31
早いもので、令和5年も3月を終えようとしております。
皆様には、日頃より直江津地区連合青年会の活動をご支援いただき、誠に有難うございます。
令和5年3月31日をもちまして、私笠原は直江津地区連合青年会の役員を退任いたします。
直江津祇園祭関係者の皆様はもとより、多くの方々にお世話になりました。本当に有難うございました。
昨年は、完全ではありませんでしたが3年振りの直江津祇園祭を開催する事が出来ました。
色々な場所でお話させていただいておりますが、7月26日の夜、各町内の屋台を迎える際は、気持ちが抑えられず熱いものが込み上げてきました。
開催に向けて、各町内会、青年会をはじめ、関係する全ての皆様にご尽力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
3年目副会長年・4年目会長年は悔しくもコロナ禍による中止となり、この状況がいつまで続くのかと本当に不安になりました。
一番心配だったことは、直江津祇園祭という地域のコミュニティの場が失われることでした。
老若男女が社会的地位も立場も関係なく交流できる場、町内の方や子どもたちの顔や名前を覚える場、日常を忘れてみんなで協力して盛り上がれる場、そんな役割を直江津祇園祭は持っていると考えています。これは、地域の団結やひいては防犯・防災にも関わる大切な場です。それが失われるということは、直江津にとって大きな損失になります。だからこそ、続けていかなければいけない行事であると強く思っています。
新型コロナウィルスもようやく落ち着き、5月には5類に移行となります。令和5年の直江津祇園祭は、現時点では完全開催の予定で進んでいます。地区連には新メンバーが加わり、新しい体制で頑張っております。
私同様、どうか皆様には新直江津地区連合青年会にご支援ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
この5年間で、様々な経験をし、学びを深め、良いご縁を沢山いただきました。
今年からはまた御幸町の一青年会員として、7月には半被姿で皆様とお会いできる事を楽しみにしております。
最後になりますが、直江津祇園祭が未来永劫続きます事、皆様のご多幸をお祈り申し上げ、退任のあいさつとさせていただきます。
5年間、本当に有難うございました!
御幸町 笠原