地区連日記
わがまち 沖見町
2013/06/12
沖見町は旧坂井区、船見区、本砂山区からなる町内で、この辺りから急に坂が多くなり、町割りも複雑になります。
ちなみに下の画像は船見区の二段坂になります。
段違いの通りは、砂丘の斜面に立つまちの特徴がよく現れています。昔はここで運動会が催され、綱引きやとび競争をやったといいますが、いったいどのような光景だったのか?想像するだけでも楽しくなります。一町内で運動会を開催できるほど、子どもがいたわけですが、昭和20年代、直江津小学校は1クラス60〜70人で8〜12クラスもあったというのだから驚きます!
また、沖見町はたくさんの井戸がありました。
旧沖見町は、町内にそれぞれ3本ずつ井戸がありましたが、現在どの井戸も埋めてしまい、使用されているものはありません。
副会長古川 功でした。