地区連日記

『轆轤』part2

2014/02/22

皆さんお疲れ様です
 
昨日『轆轤(ろくろ)』の話をさせて頂きましたが難しい漢字であり語源等を調べてみました
 
「回転させながら、円形のやきものの形をつくったり木材をけずったりする装置」の意味で使うのは漢字本来の意味とは異なる、日本語特有の用法のようです
 
5世紀後半から須恵器の製作に用いられた道具だそうです
 
陶磁器成形用の施盤(回転円盤)になります
 

うろくり(空転)が語源になっているそうです
 
回転方向は日本では殆どが右回りで中国や欧州では左回りの仕様になっているそうです
 
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