地区連日記

未来に向けて!

2021/07/29

昨年に引き続き、今年も八坂神社さんの参道は淋しい29日を迎えています。
ワクチン接種は進んでいるものの、新型コロナウィルスは私達の生活を脅かし未だにその猛威を振るっています。 当たり前だった日常生活は奪われ、毎年定例だった祇園祭開催も中止となり地区連メンバーも頭を悩まされる2年目を迎えてしまいました。

祇園祭の長い歴史の中で毎年普通に行われていた事が本当は奇跡だったのではないか?私自身、最近そんな思いがしてしまいます。少し大袈裟かもしれませんが、色々な条件が運よく重なり合って私達は出会い、この土地に住み、かけがえのない人との繋がりと協力によって奇跡的に、このお祭りを今まで行う事ができたのだと改めて感謝しなければならない時期なのかもしれません。

今日は各町内の青年会の方々が、八坂神社さんにお参りをされていかれました。本来なら今日はお祭りのフィナーレを飾る御饌米奉納。祇園祭開催へ向けた来年への皆さんの熱い思いは、いつもの29日以上に神様へ届いたのではないでしょうか。来年こそは元気な掛け声で賑やかにお参りをしたいものですね。今日は本当にお疲れ様でした。 (^-^)

直江津地区連合青年会 顧問 佐藤忠世