地区連日記
健康診断
2014/03/25
こんばんは
副会長の古川です。
今日は、1年に1回の会社の健康診断で、上越医師会館に行ってきました。
昨年の検査結果では、脂質異常症(高脂血症)の疑いがあると診断されました。
一昨年の夏に、逆流性食道炎の病気が発症してから、2ヶ月に1回は受診と薬をもらいに内科に通院していました。
昨年、医師に脂質異常症の知らせたら、酷くならないように、定期的に血液検査をして、数値を見て様子を伺って方が良いといられまして、4ヶ月に1回は血液検査を行なっております。
ご存知の方もいると思いますが、今回は脂質異常症の病気についてお話しします。
血液中には、中性脂肪やコレステロールなどの脂肪(脂質)が、一定の濃度で含まれています。
その血中濃度に異常が生じた状態を、脂質異常症といいます。
脂質異常症には、高中性脂肪血症と高コステロール血症の2種類があります。
いずれも、発症による自覚症状はまったくありません。
血中の中性脂肪の濃度が異常に高い状態になって、その状態が続くと動脈硬化が促進され、そこからさまざまな病気が起きます。
また、高コレステロール血症には、家族性高コレステロール血症があります。
遺伝子的要素が発症原因になっている場合もあります。
原因の多くは、生活習慣、つまり糖質や脂質のとりすぎ、運動不足などが主要な原因になります。
医師からの薦めもありまして、1年前から食生活や運動をして、生活習慣改善に努めている事も有り、今の所は数値も良くも悪くもない状態で薬を飲むほどではありません。
今回の検査結果で、これ以上病気が増えて欲しくないと思う今日この頃でした。