地区連日記

安国寺《自町内紹介》

2014/07/01

●皆様が住まれている、参加されている町内、団体の「個」の《個性》を感じさせる!ところを紹介

「安国寺」という町名は、室町幕府を開いた足利尊氏によって、全国各地に建立された「安国寺」の跡地が当町地内にあることに由来します。

屋台は、今年建造60年。人間で言うと還暦の年にあたります。
1954年(昭和29年)に安国寺の宮大工、片田氏によって建造されました。
片田氏の造った屋台は他に二台あり、その兄弟屋台の長男屋台として今も活躍しています。

特徴といえば、白木造りに朱塗りの欄干。
今年は節目の年ということもあり、屋台の上下に巻いてある波模様の幕を新調致しました。

「直江津随一!!」と言うスローガンの基、大人も子供も一丸となり盛り上がるのが安国寺の伝統です。

●是非祇園祭期間中に我が町内でココだけは見て欲しいと思われるところ!

我が町内の見所と言えば、御饌米奉納時、褌姿になって水で体を清め、参道を豪快に走り抜けます。
他町内には無い御饌米奉納なので、是非ご覧ください。

●青年会長の個性と祇園祭への意気込み

面倒くさがり屋の私が総代を任されても大丈夫か?と思ったのが一年前。
周りの人たちからの協力のおかげで、今年も無事に祇園祭を迎えられそうです。
昨年は初めてという事もあり緊張の連続でしたが、今年は緊張感を残しつつも楽しみたいです。

我が町内は総代任期二年なので、今年が総代として携われる最後の年。
長年引き継がれてきた歴史と伝統を守りつつ、新しい時代を築き、
今年の祇園祭も安国寺一丸となって盛り上げていきます!!

安国寺青友会長 相澤孝介