地区連日記
直江津の名の由来
2013/08/09
おはようございます
副会長の古川です。
毎日暑い日々が続いております
熱中症にならないように気をつけて下さい。
今回は、直江津の名の由来をお話します!
直江津の名の起こりについては諸説あります。
そのうちの一つは、越中富山方面から来た場合、郷津の辺りまでは岬や岩があったのに、ここからは直線とも言うべき海岸線で、真っ直ぐな砂浜が続くことになります。
つまり、真っ直ぐな江(海或いは浜線の意)で直江、そこにできた港(津)で、直江津になったと聞いています。
昭和20年頃は、海辺まで永遠と続く砂浜(1km以上〜?)が有りましたので、夏の時期は、足の裏が熱くなり、途中で1、2回休まないとたどり着けなかったと言われています。
度重なる海の侵食災害で、住む場所も内陸の方に段々移動して来て、現在に至ります。
昔から、海面や潮の流れ(海流)で砂浜が侵食されて、悩まされて来たそうです。
その後、テトラポットや堤防を築いて、現在は侵食災害は食い止めることができております。
現在の海辺の砂浜の状態です。
ちなみに、この海岸は離岸流が発生して、引き潮の流れが速い為、泳ぐ時は注意して下さい。
1990年 平成2年に直江津港西海岸に船見公園ができました!
副会長古川 功でした。