地区連日記

観測史上

2016/09/08

最近台風などの災害等により、よく耳にする「観測史上」
今年の祇園祭の26日~27日にかけ24時間の降水量は観測史上最大の豪雨でした。
観測史上とは、観測施設により気象観測を始めた日からというのは言わずとも予想がつきます。
では、いつ頃からか?
古くは東京など都市圏では1876年からだそうです。その他の観測所は1940年~1950年頃だそうです。
ちなみにアメダスは大半の地点が1976年から始まったそうです。
我らが高田観測所というと、1981年~と最近です。
私が生まれる前の年ですね、直中ならエンジ色ですね。
直江津祇園祭、800年以上続く伝統行事を観測史上に負けず皆様のご尽力により今年も無事反省会まで終える事が出来ました。
ありがとうございました。

事務局 今井